
我々生き物は気の遠くなる様な長い年月を積み重ねて進化して来た。
王者として君臨した恐竜がどうやって現れ、どうして滅びてしまったかと言う問題も諸説様々だ。
種が生れては消え、その繰り返しによって適応して行く生命の神秘に興味は尽きない。
そして藤子・F・不二雄はその進化を加速させた。その瞬間に我々を取り巻く環境は一変するのだ。
発売中
絶版
考える足(かんがえるあし)
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足に異変が起きた。勝手に足が止まったり動いたり、した気がする。足がムズムズしたり足の裏にイボが出来たりした。
勉強中に寝てしまったり、野球の誘い乗りそうになると足が勝手に動いた。これは気のせいでは無い。
そしてある晩それは覚醒した。ぱっとしない男の下についている事に嫌気がさした足は、
独立しようと自らを切り離す行動に出たのだ。
| 初出 |
S52.6月号 |
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朝日ソノラマ |
マンガ少年 |
| 単行本 |
S55.6.30 |
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朝日ソノラマ |
サンコミックス「創世日記」 |
| S62.3.20 |
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中央公論社 |
愛蔵版「SF全短篇」第2巻 |
| H元.1.20 |
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中央公論社 |
藤子不二雄ランド「少年SF短篇」第1巻 |
| H6.10.18 |
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中央公論社 |
中公文庫「SF短篇集」第4巻 |
| H12.11.20 |
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小学館 |
「SF短編PERFECT版」第4巻 |
うちの石炭紀(うちのせきたんき)
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両親が20日間家を留守にする事になった。その間ここは俺の城だ。
ところがその直後2本足で歩くゴキブリを捕まえた、俺はそのゴキブリの知能と運動能力の高さに驚いた。
明らかにそれは進化したゴキブリだった。石炭期以降変化する事に無かったゴキブリが、ここに来て急激な突然変異を繰り返し、
とうとうこの家で人間以上の科学を持った国家を作り上げてしまったのだ。
| 初出 |
S53.11月号 |
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朝日ソノラマ |
マンガ少年 |
| 単行本 |
S54.1.15 |
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朝日ソノラマ |
サンコミックス「宇宙人」 |
| S62.3.20 |
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中央公論社 |
愛蔵版「SF全短篇」第2巻 |
| H元.2.17 |
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中央公論社 |
藤子不二雄ランド「少年SF短篇」第2巻 |
| H6.9.18 |
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中央公論社 |
中公文庫「SF短篇集」第1巻 |
| H12.12.20 |
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小学館 |
「SF短編PERFECT版」第5巻 |
流血鬼(りゅうけつき)
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吸血鬼…血を求めてさ迷い、その魔物を殺すには心臓に杭を打ち込むしかない。
ルーマニアで発生した吸血鬼伝説を思い起こさせる様な奇病は、またたく間に広がり日本にも上陸した。
穴蔵に潜んで魔物と戦う生活を余儀なくされた少年も、ついに幼なじみだった少女の毒牙にかかる。そして吸血鬼の仲間入りをした少年に目に映った世界とは!?
| 初出 |
S53.12.24日号 |
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小学館 |
週刊少年サンデー |
| 単行本 |
S59.7.25 |
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小学館 |
てんとう虫コミックス「少年SF短編集」第2巻 |
| S62.3.20 |
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中央公論社 |
愛蔵版「SF全短篇」第2巻 |
| H元.6.16 |
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中央公論社 |
藤子不二雄ランド「少年SF短篇」第5巻 |
| H8.5.20 |
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小学館 |
コロコロ文庫「少年SF短編集」第2巻 |
| H12.12.20 |
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小学館 |
「SF短編PERFECT版」第5巻 |
マイ・ロボット(まいろぼっと)
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電子頭脳を備えた多目的ロボットのキットを購入した。
しかし組み立て方を誤り、ロボットは動かない。だがそれは故障では無かった。
様々な要因が重なってロボットに未知の効果が生まれていたのだ。
そしてロボットは生れたばかりの赤ん坊の様に泣き出し、見る見るうちに成長して行った。
単なる部品の寄せ集めのはずが、感情を持ち自ら行動する様になってしまったのだ。
| 初出 |
S54.4月号 |
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朝日ソノラマ |
マンガ少年 |
| 単行本 |
S55.6.30 |
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朝日ソノラマ |
サンコミックス「創世日記」 |
| S62.3.20 |
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中央公論社 |
愛蔵版「SF全短篇」第2巻 |
| H元.4.21 |
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中央公論社 |
藤子不二雄ランド「少年SF短篇」第3巻 |
| H6.9.18 |
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中央公論社 |
中公文庫「SF短篇集」第2巻 |
| H12.12.20 |
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小学館 |
「SF短編PERFECT版」第5巻 |
街がいた!!(まちがいた)
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固体の流れを制御し瞬時に行う事により、平地を増やして居住地にする「ローラー・プロジェクト」。
この大事業の研究の為に山の中にわざわざ一つの街を作った。
しかし街に張り巡らされた電線や下水道は血管や神経に、発電所は心臓に、コンピューターは頭脳となり、
そして自らの固体を動かす筋肉を手に入れてしまったのだ。
| 初出 |
S55.4月号 |
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朝日ソノラマ |
マンガ少年 |
| 単行本 |
S55.6.30 |
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朝日ソノラマ |
サンコミックス「創世日記」 |
| S62.3.20 |
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中央公論社 |
愛蔵版「SF全短篇」第2巻 |
| H元.4.21 |
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中央公論社 |
藤子不二雄ランド「少年SF短篇」第3巻 |
| H6.9.18 |
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中央公論社 |
中公文庫「SF短篇集」第1巻 |
| H13.1.20 |
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小学館 |
「SF短編PERFECT版」第6巻 |
白亜荘二泊三日(はくあそうにはくみっか)
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白亜期の別荘旅行に当選した。
しかしその時代の生物相を少しでも狂わせたら大変な事になるので、旅行は慎重に行わなければならない。
人類の祖先はこの時代にも哺乳類の小動物として生きていが、その後急激に進化の道をたどった。
強い放射能により突然変異が起きたのかもしれない。
ところで原子レンジから小さなネズミの様な動物が出て来た。そいつは中で強い放射能を浴びたに違いない・・・。
| 初出 |
S56.7.6日号 |
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双葉社 |
漫画アクション |
| 単行本 |
S57.5.9 |
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双葉社 |
アクションコミックス「超兵器ガ壱號」 |
| S63.5.25 |
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中央公論社 |
愛蔵版「SF全短篇」第3巻 |
| H6.10.18 |
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中央公論社 |
中公文庫「SF短篇集」第4巻 |
| H13.2.20 |
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小学館 |
「SF短編PERFECT版」第7巻 |
川路 康裕 (Yasuhiro Kawaji) info@ffgallery.com
新規掲載日-2001.04.15-
最終更新日-2001.04.15-
