◆その1
◆その2
これらの作品に登場する主人公たちは、単なる狂言回しにすぎない。
ブラックユーモア作品の魅力はそこに書かれる人々のなまなましい姿だ。
その姿はあまりにもリアルで、身につまされる。そう、そこに書かれる人々は、我々の分身なのである。
すなわちこれらの作品の本当の主役は、我々自身なのだ。
『黒イせぇるすまん』に端を切った藤子不二雄ブラックユーモアは、
今までの明るく健全な傾向を打ち破り暗く不健全な世界を切り開く。
いつ過ちを犯すかもしれない人間の弱い心のぎりぎりの境界線上に視点を置いて描かれる。
制作-川路康裕-
制作協力-すばる-
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