■サンスケ
銭湯の息子サンスケが主人公。貧乏なサンスケと、お金持ちのボンボン「わかとの」が繰り広げるドタバタギャグ。 サンスケのやることなすことを、「わかとの」がうらやましがり、お供のハッタリ寛蔵はお金で解決しようとするが、 いつも失敗する。 庶民(=サンスケ)と、お金持ち(=わかとの)という異なる階層の生活習慣、意識の違いをデフォルメしている。 サンスケの名前は、おそらく風呂屋の下男の名称、「三助」からだろう。
初出 S39.10号〜47号 講談社 週刊少年マガジン 連載
単行本 S43.11.30 秋田書店 サンデーコミックス『わかとの』 第1巻
H1.2.17 中央公論社 藤子不二雄ランド『わかとの』 第1巻
■わかとの
主人公は、かっぱ頭のボンボン、わかとの。 「サンスケ」のわき役だったわかとのが、その強烈なキャラクターにより人気を得て主役に昇格。 「ウキー」「ムキー」のおとぼけパワーが炸裂! サンスケでは鼻たれの「ばかとの」という感じだったが、主役になったことで、明るく品のいいキャラクターに良くなった。
初出 S40.新年特大号 講談社 別冊少年マガジン『わかとのさま』 読切
S40.2号・11号・15号〜31号 講談社 週刊少年マガジン『わかとの』 連載
S42.8月・11月・S43.1月〜12月 講談社 ぼくら『怪人わかとの』 連載
単行本 S43.11.30 秋田書店 サンデーコミックス『わかとの』 全2巻
S51.10.25 双葉社 パワァコミックス『怪人わかとの』 全1巻
H1.2.17 中央公論社 藤子不二雄ランド『わかとの』 全3巻
H1.5.26 中央公論社 藤子不二雄ランド『怪人わかとの』 全1巻

■フータくん
主人公のフータくんは、アルバイトをしながら各地を旅行する、タフなフーテン少年。 そして、友達の「テツカブ」「キザオ」「トロオ」を始め、行く先々であう人達は、どこかヘン。 もう普通じゃない。放浪型の不条理ナンセンスギャグ。 人気も高く、一時はアニメ化の話もあったらしい。「百万円貯金編」「日本一周編」「ナンデモ会社編」ほか。 昭和57年に一度『フータくんNOW』として復活している。
初出 S39.16号〜S41.47号 少年画報社 週刊/別冊少年キング 連載
単行本 S43.11.30 朝日ソノラマ サンコミックス『フータくん』 全5巻
S61.8.22 中央公論社 藤子不二雄ランド『マネー・ハンターフータくん』 全7巻
※「ナンデモ会社編」は単行本未収録。
■フータくんNOW
初出 S57.1号〜S58.1号 少年画報社 少年KING 連載
単行本 H2.3.9 中央公論社 藤子不二雄ランド『フータくんNOW』 全1巻

■ジロキチ
ジロキチと、とぼけているけど頭の切れるカバ夫は、名コンビ。2人は、身近で起こる事件をいつも解決している。 わき役に藤本先生の筆と思われるキャラクターが出ている。 ジロキチの名前は、江戸末期の盗賊、ネズミ小僧『次郎吉(じろきち)』からか?
初出 S40.10月〜S41.4月 集英社 少年ブック 連載/全7話
単行本 未収録

制作-川路康裕-
制作協力-すばる-
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