昭和32年、講談社・たのしい三年生9月号から昭和33年3月号まで掲載される。
たのしい三年生には、昭和32年1月創刊号から短期連載や短編を執筆し、その頃相次いで創刊されたその他の講談社の学年誌にも多くの読切や別冊を掲載している。 この頃の藤子不二雄の連載と言えば「ロケットくん」と「しゃっくり丸」だけであったが、 「久米みのる・文、藤子不二雄・絵」として藤子不二雄始めての絵物語作品の連載が始る事になる。 タップタップはシリーズ化し、その後久米みのるとのタッグで藤子不二雄は多くの作品を残して行った。
まんが道にはこの作品の紹介は無い。

■講談社・たのしい三年生 タップタップのぼうけん
昭和32年9月号から昭和33年3月号まで発行。全7回。
単行本未収録。
「みつお」と妹の「さと子」は大雨で崩れた土砂の中から宇宙船を発見した。 中には宇宙人らしき人物が倒れており、二人はその人物を介抱する。 彼はの名は「サルタン」といい、土星から地球に遊びに来ていた所、運悪く土砂に埋まってしまっていたらしいのである。 彼はみつおとさと子に助けてもらったお礼に、二人に土星の犬「タップタップ」を授けた。 普段は白いボールの様なタップも、「大きくなれ」の一言で犬に早変わり。 そしてこの不思議な犬を取り巻く様々な冒険が始る事になる。

■サブタイトルリスト
S32年度 たのしい三年生 本誌 附録
9月号 (土星から来た犬、タップタップ) 7 -
10月号 (魔術博士に連れ去られたタップ) 6 -
11月号 (魔法御殿への進入) 7 -
12月号 まじゅつはかせのまき 9 -
S33/1月号 うちゅう学校のまき - 64
2月号 月から来たねこのまき 7 -
3月号 月から来たねこのまき 6 -

制作-川路康裕-
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