昭和39年第6号から小学館・週刊少年サンデーに連載されたスタジオ・ゼロの第1作目作品。
藤子不二雄の代表的作品の1つと言えるこの作品も、当初はぱっとせず連載もあっというまに終わったが、
連載終了後その人気は高まり大ヒット。
化けるのが下手で犬が苦手、ごはん30ぱいをたいらげてしまう彼は、国民的アイドルオバケとなる。
オバQにはあの有名なラーメン好きの小池さん(モデルは同僚の鈴木伸一氏)が準レギュラーとして登場する。
■虫プロ商事・虫コミックス オバケのQ太郎
昭和44年7月30日から昭和45年6月30日まで刊行。全12巻。新書判。
現在絶版している。
オバケが家にやって来た。たまごから生まれたオバQは正ちゃんを助け、
一緒に住む事になる。
■小学館・てんとう虫コミックス オバケのQ太郎傑作選
昭和51年8月25日から昭和52年4月25日まで刊行。全6巻。新書判。
現在絶版している。
小学館版は、オバケのQ太郎傑作選と題して厳選された全6巻。
初めの頃は目も口も小さく、髪の毛も沢山あった。連載5回目ぐらいから、
現在のQちゃんになった。
■小学館・てんとう虫コミックス オバケのQ太郎傑作選
昭和60年3月30日刊行。全6巻。新書判。
現在絶版している。
新装版は単に装丁が変わっただけ。中身は全く一緒。
妹の「P子」、おてんばオバケの「U子」、アメリカオバケの「ドロンパ」と共に繰り広げられる、
はちゃめちゃ、どたばた、ほのぼのオバケギャグ。
■小学館・てんとう虫コミックス 新オバケのQ太郎
昭和50年6月1日から昭和51年2月5日まで刊行。全4巻。新書判。
現在絶版している。
一度オバケの国に帰って行ってしまったオバQが弟O次郎を連れて帰ってきた。
そのオバQぶりはあいも変わらず、「Oちゃん」ことO次郎のキャラクターがまた何ともかわいい。
■小学館・てんとう虫コミックス 新オバケのQ太郎
昭和60年3月30日刊行。全4巻。新書判。
現在絶版している。
昭和50年から刊行のてんとう虫コミックス版の装丁を変更したもの。
「正ちゃん」「伸ちゃん」「よっちゃん」「ゴジラ」「木佐くん」「ハカセ」達も元気に大活躍する。
■中央公論社・藤子不二雄ランド 新編集オバケのQ太郎
昭和60年12月13日から昭和62年7月17日まで刊行。第1期全20巻。B6判。
現在絶版している。
新たに編集され直した全20巻は、
虫コミックス版には無い話も収録されかなり楽しめる。
第12巻は黒人差別的内容を扱っているとされ、発禁となった。
■中央公論社・藤子不二雄ランド 新オバケのQ太郎
平成元年3月10日から平成元年9月8日まで刊行。全7巻。B6判。
現在絶版している。
小学館版全4巻にくらべて、こちらは全7巻。
オバケだって、人間といっしょ。笑うこともあれば涙も流す。
こんなに親近感のあるオバケがかつていただろうか?
■小学館・藤子不二雄自選集 第8巻 第9巻
藤子不二雄自選集の第8巻と第9巻は、オバケのQ太郎選集。
この本は現在絶版している。ただ小学館や、中央公論社の方を読めば、
こちらを読む必要はない。
■劇画オバQ
昭和48年小学館・ビッグコミック2月25号に読み切りとして掲載。
1冊の単行本としてはないが、藤子不二雄の短編集に何度か登場する。
オバケの国に帰ってからしばらく時が過ぎ、正ちゃんを初めみんなおとなになった。
その時まだまだおとなになれないオバQが帰ってくる。
そんなオバQと仕事に追われるかつての友人たちとの、シュールな物語。
制作-川路康裕-
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