昭和48年3月号から小学館の幼児向け雑誌、学習誌に掲載。
飛行機につかまってアフリカピリミー国からやって来た黒べえは、 佐藤しし男の家の庭に落ちたところを助けられ、 その恩を返すためにしし男といっしょに暮らすことになる。
あてにならない魔法でドジを踏むけれど、なぜかどこか憎めない。 弟の赤べえ、ペットの2本足のゾウ、パオパオとともに、しし男の恩を返すべく奮闘する。
日常とジャングルの常識の違いをおもしろおかしく描いた作品。

■中央公論社・藤子不二雄ランド ジャングル黒べえ
昭和63年1月15日刊行。全1巻。B6判。
現在絶版している。
単行本となるのはこれが初めてであるが、 黒人差別問題の対象になってしまい、発売後まもなく発禁となってしまう。
もともとアニメ企画が先行していたこの作品は、 昭和48年3月から毎日放送系で放映され、 ”ウラウラベッカンコー”のフレーズは多くの人の知るところである。
てんとう虫コミックス版「バケルくん」の2巻の巻末に一部収録されてたのだが、 こちらも絶版してしまっている。 (「バケルくん」はその後「ジャングル黒べえ」の収録されていない改訂版が発行された。)

制作-川路康裕-
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