昭和50年6月11日号から昭和55年10月23日号まで小学館・週刊女性セブンに連載される。
昼と夜二つの顔を持つ「ミス・ドラキュラ」というOLを主人公にした、数少ない女性誌向け漫画の傑作。
1話4ページづつで、テンポ良く進むストーリーは読む者を引き込み飽きさせない。
足掛け6年全252話にも及ぶ長期連載はその人気を物語っている。
藤子不二雄は大人向け漫画でも読者の心を捉える事が出来る事を実証している。
■奇想天外社・奇想天外コミックス ミス・ドラキュラ
昭和55年6月25日から昭和56年2月10日まで刊行。全4巻。B6判。
現在絶版している。
さえないオールドミスの「虎木さん」は実は世を忍ぶ仮の姿。
その実態は誰もが認めるスーパーレディー「ミス・ドラキュラ」であった。
同僚の三枚目サラリーマン「佐木」「出羽」やOLの「フーコ」「ヨーコ」達と、
普段馬鹿にされつつも彼らのピンチにすかさずスーパーレディとなって現れる「ミス・ドラキュラ」が織り成す、
悲しくもおかしい人間味あふれる毎日の会社生活物語。自分の会社にもこんな素敵なレディーがいないかしら?
■ブッキング ミス・ドラキュラ
平成18年5月10日から刊行。現在5巻。B6判。
作者藤子不二雄A。
25年という歳月を経て「ミス・ドラキュラ」が蘇った。前回刊行する事が出来なかった約3巻分を含む全252話を完全収録。
そしてその古さを感じさせない内容は、続く3巻を新作を味わうように読むことが出来るだろう。
制作-川路康裕-
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