昭和50年第7号から昭和51年第36号まで、少年画報社・週刊少年キングに連載。
生れた時からチョビひげを生やし、つるっぱげな少年の「親寺 坊太郎(おやじ ぼうたろう)」。
実は日本版ハワードヒューズと呼ばれる程の謎の億万長者だったのだ。
普段とっつあん坊やの坊太郎も一本だけある髪の毛を引っ張れば、たちまちクールな大人に大変身。
変身物少年漫画の傑作。あなたの変身願望を満たしてくれる。そんな不思議なギャグ漫画だ。
■大都社・スターコミックス オヤジ坊太郎
昭和50年12月10日から昭和51年4月10日まで刊行。全2巻。B6判。
現在絶版している。
ふだんは情けない容姿の「坊太郎」だが、ひとだび髪の毛をひっぱればふわっと髪の毛は生え体もムキムキにがっしりして、誰もが彼にひれ伏す程の大人物に大変身。
変身後の彼に出来ない事は何も無くあらゆる事で彼にかなう者はいない。そのギャップがなんとも楽しくてスカッとする。
■双葉社・パワァコミックス 新オヤジ坊太郎
昭和52年2月10日から昭和52年5月10日まで刊行。全4巻。新書判。
現在絶版している。
スターコミックス版に未収録のものを中心に収録。
変身後の顔は「坊太郎」のパパそっくりで、パパのピンチをいつも救う親思いの子供。
普段はいつもサングラスをかけ、謎の億万長者の彼はあらゆる分野で権力を持つ。
しかしその力を悪い事ではなく家族や友達の為に使い所がなんともいいやつだ。
■中央公論社・藤子不二雄ランド オヤジ坊太郎
平成2年1月12日から平成2年2月9日刊行。全2巻。B6判。
現在絶版している。
スターコミックス版に収録されたものの中から収録。
かなりのズッコケな少年御三家「キザオ」「出羽」「ドラゴン」、
同級生達のアイドル「純子ちゃん」などの個性的なキャラクターが「坊太郎」の変身に花を添え、
ギャグに一層の面白さを加えている。
そしてまた今日もいつもと変わらぬタクシーに乗り、ゼブラホテルの最上階に向かう。
■ブッキング・藤子不二雄Aランド オヤジ坊太郎
平成16年2月12日から平成16年2月28日まで刊行。全2巻。B6判
作者は藤子不二雄A。
変身ギャグの名作が藤子不二雄Aランドで蘇った。内容は藤子不二雄ランドと同じ。
子供なのに大人の坊太郎はここぞという時にカッコよく大変身しみんなをドシー!と言わせるぞ。
だけどやっぱり子供の坊太郎は変身しないと全然注目されないのだ。
制作-川路康裕-
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