昭和53年8月から昭和54年9月まで・少年ワールドに連載。
その後、昭和55年5月から潮出版社・コミック・トムに連載。
不幸にも生命を失ってしまった人々を、時空を超えて助け出すタイムパトロール。
その存在を知られてはいけないタイムパトロールだが、
偶然にも”主人公並平凡”に見られてしまう。
秘密を知ってしまった”ぼん”は消されてしまう事になるが、
彼は歴史を左右することに関わる重要人物だった。
そしてその処分をまぬがれるが、秘密を知っているがゆえにしかたなく
タイムパトロールに入隊させる事になる。
■潮出版社・希望コミックス T・Pぼん
昭和54年9月20日から昭和54年10月1日まで刊行。全2巻。新書判。
現在絶版している。
少年ワールド連載分を収録。
前途多難なタイムパトロールの隊員としての生活が始まる。
■潮出版社・希望コミックス T・Pぼん
昭和56年7月20日から昭和60年8月26日まで刊行。全5巻。新書判。
現在絶版している。
第3巻刊行時に装丁が新しくなった物。
少年ワールドの最終2話とコミック・トムの連載分を収録。
少年ワールドでは見習い隊員として正隊員リーム・ストリームについて活動していたぼんも、
コミック・トムでは正隊員になり、安川ユミ子を助手に付けて大活躍。
■中央公論社・藤子不二雄ランド T・Pぼん
昭和63年11月11日から平成3年1月9日まで刊行。全5巻。B6判。
現在絶版している。
希望コミックス版と内容は同じ。T・Pぼんのおもしろさは、
救い出す人物の時代を訪れる事で、背景にある歴史を学ぶことが出来るとともに、
実際の歴史的事件と、T・Pぼんの世界がダイナミックにオーバーラップして、
読む者を歴史の世界に引きずり込んでしまう所にあるのではないか。
■中央公論社・愛蔵版 T・Pぼん
平成3年3月20日刊行。全1巻。A5判。
現在絶版している。作者は藤子・F・不二雄。
何度読んでも飽きない一冊。希望コミックス版と内容は同じ。
物語自体完結していないのだが、もう続きが読めないと思うとなんとも悔しい。
■中央公論社・中公文庫 T・Pぼん
平成7年6月18日刊行。全3巻。文庫判。
作者は藤子・F・不二雄。
文庫判もある。希望コミックス第5巻全6話分が未収録。
タイムボートで時空を移動していると、超時空生物ブヨヨンに出会う。
見た目はくらげのオバケだが、時には二人の任務を助ける頼もしい存在。
今読むならおすすめ。
■嶋中書店・アイランド・コミックスPrimo T・Pぼん
平成14年8月15日から平成14年12月14日まで刊行。全5巻。B6判。
作者藤子・F・不二雄。
コンビニ向け廉価版コミックス。潮出版社版の後、中央公論社から出版された3種の単行本は全て第5巻の分が未収録となっていたいが、
このシリーズは潮出版社版と同じ収録内容となっている。(潮出版社版にも載っていない単行本未収録話は、同じく収録されていない)
第5巻には「「T・Pぼん」で書きたかったこと」(藤子・F・不二雄)掲載。
■小学館・てんとう虫コミックスアニメ版 T・Pぼん
平成元年11月25日刊行。全2巻。B6判。
原作藤子・F・不二雄。
1989年10月に日本テレビ系で放映されたテレビアニメを単行本として、編集したもの。
全5話が収録されている。
制作-川路康裕-
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