平成元年10月(創刊号)から平成3年1月号まで、講談社・月刊ヒーローマガジンに掲載。
思いもよらずに不思議なトンネルを通じて、「内木メゲルくん」の部屋のクローゼットから飛び出してしまった「ヘンべえ」。 突然の出会いに戸惑いながらも二人はすぐに友達同士になる。 そして、トンネルがふさがってしまって帰れなくなった「ヘンべえ」は「メゲルくん」の家でお世話になる事になる。 ちょっぴり幻想的でなんだか不思議で、それでいて生活感のある藤子不二雄少年向け漫画の傑作。

■講談社・ボンボンコミックス パラソルヘンべえ
平成3年5月9日刊行。全2巻。新書判。
現在絶版している。作者は藤子不二雄A。
カラフルな傘をさして空を飛び、「テレポーテーション(瞬間移動)」などの不思議な力を持つ「ヘンべえ」は、 ちょっぴりさえない「メゲルくん」の味方で大の仲良し。 時々クローゼットの中のトンネルが開き「パラソルワールド」から色んな物がやってくるが、 気づくとトンネルは閉まっていて「ヘンべえ」は帰るに帰れない。 でも「メゲルくん」はいつまでもトンネルが開かない事を祈るのであった。
アイドルの「いずみちゃん」、何でもメモにとる「メモスケ」、ガキ大将の「ゴリ太」、金持ちの「カネヒコ」、まじめで正義感の強い「カタブツ」や、 「ヘンべえ」の仲間の「トンチンカン トリオ」などの個性的で楽しいキャラクター達が登場する。

制作-川路康裕-
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