平成8年5月20日刊行。全2巻。文庫判。小学館・コロコロ文庫。
少年向け日常SFを中心にまとめている。 収録されている内容は小学館・てんとう虫コミックス「少年SF短編集」と同じ。
日常に起こった不思議な物語の数々。超能力、オカルト、科学、心理。 あらゆるジャンルから広がる少し不思議な藤子SFワールド。
その入り口となる作品群。そしてその世界に足を入れた瞬間誰もが虜になるだろう。

■少年SF短編集 第1巻 未来ドロボウ
記憶の交換により、残された半年の命の老人と、高校進学を断念させられ絶望的になった少年が 財産と若さを引き換えにした。 少年に成り代わり一日一日を踏みしめるように過ごした未来ドロボウは、 若さの素晴らしさは世界中の富を集めてもつりあわない事を悟る。
「ひとりぼっちの宇宙戦争」「コマーさる」「なくな! ゆうれい」 「未来ドロボウ」「四畳半SL旅行」「恋人製造法」「ニューイヤー星調査行」「宇宙船製造法」
■少年SF短編集 第2巻 絶滅の島
突如襲いかかって来たUFOの大群により壊滅的にされ、地球人は絶滅寸前に追いやられた。 宇宙生物の人間狩りの目的は人間の黒焼きが特効薬であるという事であった。 そのむごさをうらむ人間であったが、果たして人間は他の生物に対してどれだけの事をして来たであろうか?
「ポストの中の明日」「おれ、夕子」「流血鬼」「ふたりぼっち」 「宇宙からのおとし玉」「アン子 大いに怒る」「絶滅の島」「山寺グラフィティ」「世界名作童話」

制作-川路康裕-
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