昭和58年12月5日から昭和60年7月25日まで刊行。全3巻。新書判。
小学館・てんとう虫コミックスから出版。
おもに小学館の雑誌に掲載された読み切り短編を集めて単行本化したもの。
少年SF短編集と銘打っているが、人間の生き方や考え方を考えされられる テーマも盛り込んであり大人でも十分楽しめる内容。
少年SF短編集のSFとは”SUKOSHI FUSHIGINA”物語の事である。

■少年SF短編集 第1巻 ひとりぼっちの宇宙戦争
地球とハデス星間の戦争の代闘士(惑星間の全面戦争が国際法で禁じられており、 1対1の代理人同士の戦いの代表)に1人の少年が突如選ばれてしまった。
わけも解らず相手方の代闘士(公平を期すために自分の分身ロボット)と 戦うはめに。地球の運命やいかに。
「ひとりぼっちの宇宙戦争」「コマーさる」「なくな! ゆうれい」 「未来ドロボウ」「四畳半SL旅行」「恋人製造法」収録
■少年SF短編集 第2巻 ポストの中の明日
彼は、ふとしたことで明日の新聞が見えるようになった。
自らが富士の樹海で遭難することを明日の新聞で知りながら、 運命に逆らえず雨の中樹海で遭難してしまい方向も解らず路頭に迷ってしまう。
その時木々の間から明日の太陽が!!
「ポストの中の明日」「おれ、夕子」「ニューイヤー星調査行」「世界名作童話」 「流血鬼」「ふたりぼっち」収録
■少年SF短編集 第3巻 宇宙船製造法
夏休みに仲間とヨットで銀河系横断旅行をするが、ヨットが故障し未開の星に不時着してしまう。
船体に穴が開き宇宙空間に脱出不可能と知りその星で暮らすことを決意するが、 幾多の問題にぶち当たり自らが生き抜いていかなければならない難しさを知る。
はたして彼らは地球に帰る事が出来るのであろうか?
「宇宙からのおとし玉」「アン子 大いに怒る」「絶滅の島」 「山寺グラフィティ」「宇宙船製造法」収録

制作-川路康裕-
前ページに戻る
先頭ページに戻る