サル
平成12年分(No.13〜No.16)

平成10年分(予告)/ 平成11年分(No.1〜No.12)/ 平成13年分(No.17〜No.20)/ 平成14年分(No.21〜No.25)/ 平成15年分(No.26〜No.29)/ 平成16年分(No.30〜No.34)/ 最新分

単行本収録 未収録


HOLE NO.16果てしなき挑戦!! 2000.4.10日号
モノクロ24頁
先手を取られた猿に迷いは無かった。小鳥のように繊細に、虎のように大胆に、 難しいスネークラインを起死回生のスクリュー打ちでみごと攻略した猿。 最終ホールを引き分けた二人は、お互いこのまま引き下がる事は出来ずにサドンデスによるプレイオフへと進んだ。 そしてプレイオフ第1ラウンド。またもやミスター・シンシンの奸計によりミスショットを誘発させられてしまった猿。 しかし、次のショットは運も手伝って見事カップイン。 バーディチャンスにつけていたミスター・シンシンはそのパットを外し、泥沼の様相を呈していた戦いは終わったのだ。

HOLE NO.15 最終ホールの決闘 2000.3.10日号
モノクロ24頁
簡単に思える真っ直ぐなルートを避け、あえて難しい柱の間をまわして通すショットを選んだ猿は、 野生的勘に頼る事無く計算されたショットが出来る事を証明した。 一方のミスター・シンシンはカメラのフラッシュに驚かされてのミスショットに激昂。 しかし3番ホールでミスター・シンシンが猿のショットをわざとみだそうとした事もあり、プレーはそのまま続行された。 最終ホール難しいパットを残した二人、先にパットをしたミスター・シンシンは見事にボールをカップにねじ込んだ。 猿に残された至難のパット。猿の全身からアドレナリンが燃え上がった。

HOLE NO.14 パーマー・チャージ!! 2000.2.10日号
モノクロ24頁
猿があえて間欠泉に向かってまともにショット放った事を無謀な行動だと感じたミスター・シンシンは、その理由をたずねた。 「攻撃は最大の防御なり!」もっとも危険なところにこそ自分のベストルートがある。猿はたんたんとそう答えた。 偉大なゴルファーアーノルドパーマーは、どんな窮地に立っても結果を恐れずチャージ(挑戦)する事をやめなかった。 常に挑戦し続ける事、猿もまた、安全な守りのゴルフを捨て失敗を恐れない攻めのゴルフを選んだのだ。 そして二人は最終ホールへと向かい、再び猿はあえて危険なルートを選び、挑戦した。

HOLE NO.13 消えたボール 2000.1.10日号
モノクロ24頁
怪しげな雰囲気漂う沼の中の、岩山の向こうにカップが切られたコース。 カップを狙うには岩山を右側からめぐって行くルートしかない。ミスター・シンシンはそう語り、そしてそのルートめがけて最高のショットを放った。 一方猿はなかなか第1打を放とうとはしない。じっと構えたままの猿。 そして次の瞬間岩山から間欠泉が吹き出し、それと同時にど真ん中に打った猿のボールは、間欠泉乗って向こう側へと消えた。 ベストな位置にあるミスター・シンシンのボールに比べて猿のボールは見つからない。しかし、しっかりとカップインしていたのだった。


川路 康裕 (Yasuhiro Kawaji) info@ffgallery.com

新規掲載日-1999.04.02- 最終更新日-2000.04.02-

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