
昭和39年11月から43年3月まで光文社・少年に連載される。
その後リバイバル版が昭和56年から昭和63年に渡って、
小学館・月刊コロコロコミック、学習雑誌、てれびくんに連載される。
伊賀の里からやってきた少年忍者「ハットリカンゾウ」は「ケン一」氏の家にいそうろうする事になる。
そして科学の現代において数々の忍法を繰り広げ、事件を解決する。
忍者と少年の友情という非日常的な事が日常として描かれる藤子漫画の特徴的な作品。
「忍者ハットリくん」は多くの少年の心をとらえ忍者ブームを巻き起こし、勢いに乗ってTVアニメ化、劇場アニメ化もした。
続刊
完結
絶版・品切
その他


[秋田書店・サンデーコミックス 忍者ハットリくん]
昭和43年1月30日から昭和43年10月30日まで刊行。全3巻。新書判。
現在絶版している。
ふとしたことでハットリくんと出会った三葉健一。その様相に始めは驚かされるがすぐに友達になる。
弟の「シンゾウ」、ライバル「ケムマキ」、ロボット忍者「ロボ丸」も登場する。


[小学館・てんとう虫コミックス 忍者ハットリくん]
昭和57年1月25日から昭和63年5月25日まで刊行。全16巻。新書判。
現在絶版している。
第16巻は藤子不二雄A。
「忍者ハットリくん」はその後、少年に掲載されたものと新しいものが、
小学館の月刊コロコロコミック、学習雑誌、てれびくんに連載され、
それらをまとめたものが出版された。


[小学館・カラーコミックス ニンニン忍法絵日記]
昭和57年4月2日刊行。全1巻。B5判。
昭和57年3月公開の映画原作。
コミカライズなショートショートの3編と「奇怪!機械流忍者ロボ丸の巻」の1編で構成。
シノビノ科学研究所のロボット忍者「ロボ丸」にハットリくんの弟「シンちゃん」が連れ去られる。
ケムマキ、影千代、ハットリくん、ケン一、獅子丸は、シンちゃんを救出すべくシノビノ研究所の乗り込んだ。
「怪物くん デーモンの剣」同時収録。

[小学館・てんとう虫コミックス 忍者ハットリくん 第13巻]
昭和60年9月25日刊行。新書判。
忍者ハットリくん+パーマンとして、「超能力ウォーズ」、「忍者怪獣ジッポウVSミラクル卵」
の2本の劇場アニメ原作を収録している。
超能力者を集めて超能力軍団を作ろうと企む「サイコマン」。
彼にさらわれた超能力少女「ユーリー」ちゃんを救うべく「ハットリくん」「パーマン」一同はニューヨークへ!
(超能力ウォーズ)


[中央公論社・藤子不二雄ランド 新編集忍者ハットリくん]
昭和62年2月6日から昭和62年5月1日まで刊行。第T期全4巻。B6判。
現在絶版している。
少年に連載されたものを新たに編集し直したもの。
怪獣ブームに乗り、忍者怪獣ジッポウが大活躍する。


[中央公論社・藤子不二雄ランド 新忍者ハットリくん]
平成元年11月2日から平成2年12月3日まで刊行。全8巻。B6判。
現在絶版している。
小学館の雑誌関連に連載されたものを編集し直したもの。
最終巻ではハットリくんは伊賀の里に帰ってしまう。

[中央公論社・中公文庫 忍者ハットリくん]
平成8年1月18日刊行。全2巻。文庫判。
作者は藤子不二雄A。
文庫判もある。藤子不二雄ランド版の「新編集忍者ハットリくん」と内容は同じ。
「ケン一」氏のガードマン、甲賀の里からやってきた少年忍者「ケムマキ」との対決、
敵も見方もぶったおれるものすごい泣き声が武器の弟の「シンゾウ」のお守り等で、
今日も修行の絶えないハットリくん。

[中央公論社・中公文庫 新忍者ハットリくん]
平成8年2月18日から平成8年3月18日まで刊行。全4巻。文庫判。
作者は藤子不二雄A。
こちらも文庫判。藤子不二雄ランド版と内容は同じ。
「ケン一」氏のあこがれの女の子「カヨ」ちゃんも、リバイバルでは「ユメコ」ちゃんと改名。
ちくわが大好物の「獅子丸(ししまる)」、ケムマキの家来の忍者猫「影千代(かげちよ)」も新たに登場する。

[ブッキング・藤子不二雄Aランド 新編集忍者ハットリくん]
平成15年1月12日から平成15年4月12日まで刊行。全4巻。B6判。
作者は藤子不二雄A。
忍者ハットリくんも藤子不二雄Aランドで登場。文庫サイズにはない大きなコマでの復刊はこの名作には非常に意味のある事である。
その面白さは今でも通用し、昭和39年に連載開始したとは思えないほどである。内容は藤子不二雄ランドと同じ。

[ブッキング・藤子不二雄Aランド 新忍者ハットリくん]
平成16年1月28日から平成16年8月28日まで刊行。全8巻。B6判。
作者は藤子不二雄A。
忍者ハットリくんは過去にテレビドラマ化されているが、2004年8月28日に香取慎吾、田中麗奈、伊藤四郎ら出演の実写版が映画化される。
それを今や遅しと発刊されるのが藤子不二雄Aランド版である。漫画、映画ともに忍者ハットリくんの世界を堪能出来る。

[小学館・My First BIG 忍者ハットリくん]
平成16年9月3日から平成16年9月17日まで刊行。全2巻。B6判。
作者は藤子不二雄A。
コンビニ向け廉価版コミックスに忍者ハットリくんが登場。内容は少年に連載の後に小学館の雑誌に掲載された作品を収録している。
実写版映画[NINxNIN 忍者ハットリくん・ザ・ムービー]の公開に合わせて発行された。

[小学館・ぴっかぴかコミックス 忍者ハットリくん]
平成17年3月5日から刊行。現在4巻。A5判。
作者は藤子不二雄A。
低学年向け学習誌に掲載された未収録カラー作品を収録した待望のシリーズ。
巻頭の数話がカラー作品となっており、鮮やかな色彩と1話3頁のショートギャグはまた違ったハットリくんを楽しませてくれる。
川路 康裕 (Yasuhiro Kawaji) info@ffgallery.com
新規掲載日-1996.11.07-
最終更新日-2007.01.05-
