マボロシ変太夫

昭和46年第32号から昭和47年第12号まで少年画報社・週刊少年キングに連載。
車でいなかに帰る途中でいつのまにか地図にも載っていない「マボロ市」に迷い込んでしまった、 「雲野ワクオ」くん「ウカブ」ちゃん一家。 そこは常識が全く通用せず、決して抜け出す事の出来ない世界。 しかたなく一家は不安と共にこの地に住む事を決心したのであった。
様々な手法を取り入れた藤子不二雄ナンセンスギャグ漫画の秀作。

続刊 完結 絶版・品切 その他


[大都社・スターコミックス マボロシ変太夫]
昭和56年11月20日から昭和56年12月20日まで刊行。全巻。B6判。
現在絶版している。
マボロ市に迷いこんだワクオくん一家を待ち受けていたのは、「マボロシ変太夫」と「トリ犬」だった。 変太夫は何でも吸い込む口と不思議なパラソルを持つ、なんとも不思議で楽しいキャラクター。 空を飛ぶトリ犬とともに、今日もドタバタ大騒動に巻き込まれる。

[中央公論社・藤子不二雄ランド マボロシ変太夫]
平成元年6月23日から平成元年7月28日まで刊行。全巻。B6判
現在絶版している。
マボロ市の正義のスーパーヒーロー「カッコー仮面」とその息子の「ケッコー仮面」、 隣りに住む画家の「ジャーニー」と娘の「カズコ」ちゃん、 ビックリ卵から生れた天才「ケダラケ」や「ズクニュウ」など、次々とナンセンスなキャラクターが登場し、 ハチャメチャギャグを巻き起こすのレス。
「変太夫一人旅シリーズ」全8話も同時収録。

[ブッキング・藤子不二雄Aランド マボロシ変太夫]
平成16年1月12日から平成16年1月28日まで刊行。全巻。B6判
作者は藤子不二雄A
実験的なギャグ漫画が多数描かれるようになった頃のあぶらの載った作品。藤子不二雄Aランドで再び陽の目を見る事が出来た。 変太夫はいつも騒動の台風の目だが、無邪気な性格と不思議な力と、なんといってもここはマボロ市という事でどんな事件も笑い飛ばしてしまう。

[講談社・ボンボンコミックス パラソルへんべえ]
平成3年5月9日刊行。全巻。新書判。
現在絶版している。
「マボロシ変太夫」は昭和44年に発表されたブラック短編「不思議町怪奇通り」がプロトタイプだと思われる。 そして「マボロシ変太夫」をプロトタイプとして低学年生向け漫画として蘇ったのが、 この「パラソルへんべえ」と言えるだろう。


川路 康裕 (Yasuhiro Kawaji) info@ffgallery.com

新規掲載日-1998.05.31- 最終更新日-2004.01.31-

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