劇画毛沢東伝

昭和46年1月2日号から5月1日号まで実業之日本社・漫画サンデーに連載。
昭和51年10月8日号朝日新聞社・週刊朝日に、毛沢東の死去に伴い漫画サンデー版のダイジェスト 「劇画毛沢東伝 革命への長征」を読切り掲載。
明治26年(1893年)12月26日湖南省湘潭県韶山村に生れてから昭和51年(1976年)9月9日に死ぬまでの、 「中国の赤い星・毛沢東」の一生を藤子不二雄独自の劇画タッチで描いたノンフィクション漫画。
様々な多くの出来事が簡潔に分かりやすく的確に伝わってくるこの作品は、 まさに漫画というジャンルここに有りと言わんばかりの傑作。

続刊 完結 絶版・品切 その他


[実業之日本社 劇画毛沢東伝]
昭和46年12月1日刊行。全巻。A5判。
現在絶版している。
「ああ!中国いまや滅びんとす!!」
中国の農村で農民の子として生れ、親の意志で商人になるべく読み書きを習いながら幼くして自国の将来を憂う「毛沢東」。 そしてまずしい農民の階級支配に対する反抗が、やがて歴史を動かす真の原動力となる事を見抜いていた。
また、度重なる外敵の中国侵食による彼らの反抗は地味だったが、知的で冷静だった。

[徳間書店 毛沢東の長征]
平成2年5月31日刊行。全巻。
現在絶版している。
作者は藤子不二雄A
実業の日本社版に加筆したもの。
反帝国主義・反封建主義の旗印のもとに一般民衆が一致団結し、革命の力となる。 「毛沢東」は革命において何が必要で何が重要であるかを常に考えていた。 民衆の為の国家、中国民族の為の国家を作り上げる為には革命しか無かったのだ。
そして様々な苦難を乗り切り昭和24年(1949年)中華人民共和国の成立を宣言する事になる。

[実業之日本社 復刻版 劇画毛沢東伝]
平成15年2月5日刊行。全巻。A5判。
作者は藤子不二雄A。
昭和46年に刊行した劇画毛沢東伝の復刻版。徳間書店発行の毛沢東の長征で加筆された部分は収録されていないが、 呉智英による解説と、藤子不二雄Aによるあとがきが収録されている。
今読んでも史書として色あせておらず、時代が生々しく伝わってくる。


川路 康裕 (Yasuhiro Kawaji) info@ffgallery.com

新規掲載日-1998.12.05- 最終更新日-2003.11.02-

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