
昭和51年5月号から12月号まで、小学館・小学二年生〜四年生に連載。
100年前のすい星の衝突によるアマンガワ星の崩壊で、一瞬のうちに滅びてしまったアマンガワ王国。
しかし「生まれ変わりそうち」により、それぞれ別の生き物に生まれ変わった大臣「バウバウ」、「ミウミウ」は王子を探しに地球にたどり着く。
そして、ついに地球の人間に生まれ変わった王子の「星野大二(ほしのだいじ)」にめぐり合った。
宇宙人が地球のごく普通の一家に世話になり珍騒動を巻き起こすという、藤子不二雄漫画の特徴がぞんぶんに生きている少年SF漫画の傑作。
続刊
完結
絶版・品切
その他


[中央公論社・藤子不二雄ランド バウバウ大臣]
平成2年8月3日刊行。全1巻。B6判。
現在絶版している。
「大二」は生前の王子としての記憶は何一つ覚えていなかったが、
昔の記憶と不思議な能力を持つ「バウバウ」と「ミウミウ」に王子としての待遇を受け、時には強要されてしまう。
そして「大二」のパパは王様の生まれ変わりであり、ママが王妃の生まれ変わりだった為に星野家のアマンガワ王国再建騒動は絶えない。
皇太子妃の候補「春日ウララ」、馬の「カパカパ」の生まれ変わりであるガキ大将の「カバ口」などのキャラクターが登場。
宇宙人の王家としての振る舞いが、地球の平凡な一家を巻き込み面白可笑しい物語を作り出す。
「バウバウ大臣」はこの様な「ウメ星デンカ」の要素を引継ぎ、この流れは「チンプイ」に受け継がれて行ったと言える。
川路 康裕 (Yasuhiro Kawaji) info@ffgallery.com
新規掲載日-1999.09.10-
最終更新日-1999.09.10-
